つみたてNISAを始めた話
760万⇒1200万が目標
目標は利回り5%
お世話になっているFPさんは「投資の目標を5%」にしているみたいです。でもこれってけっこう難しいことだと言っていました。あまり期待しすぎず毎日労働に勤しむべし!ですね٩( ᐛ )و
バブル時代は銀行の定期預金の利回りが5%くらいあったらしいです。僕らのじいちゃん・ばあちゃん世代は投資スキルを身につけなくても、社会人になるだけで資産形成できたんですね。それに比べ今の社会人はこういった情報を自分から掴みに行き、行動しないと資産形成できません。親と同じようにお金を管理していては今の高齢者みたいには絶対に暮らしていけないということです。ほんと大きな違い・・・(ノД`)
(今もブックカフェでブログ執筆中ですが、まわりは高齢者ばかりです。みんな1日中本読んで、友達とコーヒー&パンケーキしてます。こんな未来は僕らには約束されていないのかなぁ。)
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Aラインの回路交換は何日ごとにする?
最近はAラインが入っている患者さんが増えてきました。
ICUのごとく2時間おきに血液ガス分析することもあります。
その多くが意識障害、コントロール不良な血糖値、電解質異常を来している患者さんです。
Aラインの生食バッグは2日おきに交換していますが、みなさんはどうでしょうか?
因みにヘパリンを加えた生食です(これは時代遅れ??)。さて今日はこんな論文を調べてみました。けっこう昔のものになります。
Extended use of disposable pressure transducers. A bacteriologic evaluation.
JAMA. 1986 Feb 21;255(7):916-20
Aラインのトランスデューサーの交換頻度とラインの汚染について調査しています。比較した交換日は2日、4日、8日となっています。研究デザインはprospective randomized controlled study 前向き無作為化比較試験ですね。
あ、でもこれトランスデューサーの交換って書いてありますね。生食バッグの話じゃない気もしますが。
とりあえず結果です。
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2日ごとに交換したものと4日ごとに交換したものでは汚染率は変わらない。
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8日目で交換したものは汚染率6.9%であり、2日ごとに交換した2.9%と比べて有意に汚染率の増加を認めたため8日間の使用は控えたほうがよい。
Abstractはこう締めくくられています。
Routine use of disposable transducers can be safely extended to four days, even in a busy intensive care unit.
たとえ忙しいICUであっても、4日以内には交換してねという結論になっていますね。
住宅ローン控除と所得控除の違い
税金や保険のことを調べ始めて約1ヶ月。
もともと知らないことを勉強するのが好きな性分もあり、未だに調べ続けています。
妻には最近お金の話ばかりしていますが、「全部奥さん任せな人より全然いいよ!」とむしろ感謝されております。
気になったらトコトンな性格がやっと役に立ちました。やっとね( T_T)\(^-^ )
節税する上で住宅ローン控除ってけっこうお得らしい。
これってiDeCoや生命保険などの所得控除と何が違うの?と思ったのでまとめます。
そもそも所得税を計算する式は決まっていて、住宅ローン控除と所得控除では引かれるタイミングが違います。年収500万円で計算してみましょう。
- 年収(500万)ー 経費(約150万)= 所得(350万)
- 350万 ー ※所得控除額(人による) = 課税所得
- 課税所得 × 累進税率(20%)= 所得税
所得控除が引かれるタイミングは※のところなので、実際にお得になる金額ではありません。僕も最初は「所得控除ってめっちゃ返ってくるやん٩( 'ω' )و //」と思っていました。
住宅ローン控除は税額控除と言って、住宅ローン控除額がそのままお得となります。最後の所得税のところから直接引いてくれます。
なるほど。
ということは住宅ローン控除を満額もらうためには、あんまり所得控除を躍起になってもらおうとしないほうがいいのでは?
と思ってしまいます。
しかし所得税から引ききれなかった住宅ローン控除額は住民税から減税されるそうです。ひと安心。
調べてみると僕の所得税額は約16万でした。けっこう払っていてつらくなってきますね。